毛染めのダメージを少なくする マイナストリートメント

おはよ〜ございますtoshiです

今日は朝から雨が降ってる…テンション下がるなぁ

しかし 昨日は忙しくてさぼってしまったから今日は書かねば🎵

んじゃ 今日もお客さんからの質問だ


いつもヘアカラーをするとき
なかなかいい美容院に巡り会えず、クーポン等で探すと
どうしてもカラーとトリートメントは
セットになっていることが多く悩んでいます。
できればトリートメントはしたくないのですが…

ヘアカラー時は トリートメントしたほうがいいの? 

ほいほい


ヘアカラーの仕組みとか ダメージを少なくする方法は
ここらの記事を 熟読してくれ!
一般の方に知って欲しい ヘアカラーの仕組み
一般の方に知って欲しい ダメージの少ないヘアカラー
これがプロの技 リタッチヘアカラーだ♩ 



できるだけ ヘアダメージを少なくするためには
的確に リタッチカラーとフルカラーを
使い分けてくれる美容師さんを選ぶこと。
ここが 基準だ。。。

もし 現在のヘアカラーの色で君がOKなら
今のヘアカラーでいいので リタッチでお願いできますか?
そう聞いてもいいだろう。。。

一般的に ヘアカラー後に
ダメージを少なくするために・・・
って 理美容師がやりがちなのは
プラストリートメントなんだな。。。

ヘアカラーやパーマで髪が傷むから
栄養成分を入れたり 被膜で手触り良くしたり
なにかを どんどん足して(プラス)いく
そんな サロントリートメントが多いんだね!

>なかなかいい美容院に巡り会えず、クーポン等で探すと
どうしてもカラーとトリートメントは
セットになっていることが多く悩んでいます。

ここは 微妙なんだが
クーポン等で おまけみたいなトリートメントなら
さほど ヘアカラーの残留させるほどの効果もないので
逆に 少しぐらいしても その後 ガンガン洗えば
取れてしまうような気もするが・・・

大々的にトリートメント推し!で ある程度料金を取って
超修復だとか 極みだとかじゃなく
また マニアック美容師がアルキルだとか疎水化など
素人にゃわからん言語連発で責めてきたりとかじゃなく
普通の安めのサロントリートメントなら まだマシ♩

ま どうせ治りもしないし
無駄なことなんで しないに越したことはないけどね。
どうせ おまけなんだから
「トリートメントはいいです!」
って 断っちゃってもいいかもしれんけど(笑)

ヘアカラーのアフターで もっとも大切なのは
引き算で考える マイナストリートメント!

ヘアカラーの仕組みは理解してくれたと思うが
ブリーチ(脱色)のヘアダメージは仕方ない・・・

んで
できるだけ ヘアダメージを最小限にするには?

ここは 引き算で考えることが必要なんだよね。

ヘアカラー剤には 脱色と発色をするために
いろんな 薬品が入っているんだが
ヘアダメージに大きく関係するのが
アルカリ剤 と オキシドール(酸化剤)



髪や肌は 弱酸性が安定した状態!
これは 素人さんでも聞いたことぐらいあるだろうが
ヘアカラー剤というのは かなりきついアルカリ性なんだよね。
このアルカリで 脱色や薬剤の浸透をしているんだ。
当然 アルカリがきついと
髪の毛は かなりの傷みがあるってことね!

あと ヘアカラー剤の2液というのが オキシドール、、、
こいつも 消毒用とは違い 6%程度の高濃度なんで
髪の毛をダメージさせる要因の一つなんだよね。


そんな アルカリ剤とオキシドールを使用するんだが
こいつらが 残留するのが もっとも良くないんだ!


これらのヘアカラー剤の悪者たちを
髪の毛から はやく出してしまわなきゃいけない!

ヘアカラー直後に
くだらんトリートメントをすると
コーティング(被膜)のせいで 
余計に 残留させてしまう!
だから ヘアカラー後の
サロントリートメントは邪魔者!



んで 逆に
はやく この悪者たちを
取り除くマイナストリートメントとは?

まず サルベージヘアで使ってるモノでいうと

素髪アシッド
これは アルカリを中和していく薬剤
従来のように pHが酸性すぎないで
pH5程度のままで アルカリを中和させる事を考えて作ってる。

OX−ZERO 
こいつは ヘアカラーやパーマ後に
髪の毛に残留している オキシドールを
酵素の力で 分解してやろうというモノ。


あと 現場では 炭酸水で流したり
素髪専用シャンプー&トリートメントを使用して
できるだけ 残留物質を少なくするように工夫している。

これらを ヘアカラーの直後に使用して
アルカリやオキシドールの残留を
出来るだけ減らそうとしてる訳だ。

髪の毛のダメージの原因となる物質を
できるだけ マイナス(引く)させる考え方だね♩




これが サルベージヘア式
マイナストリートメント♩

ヘアカラー剤は髪の毛を痛めるモノ
直後に 栄養入れても治る理屈は無い
逆に被膜を貼って ツヤツヤにしたら
より残留させてダメージを増やす原因にもなる。


ヘアカラー直後に大切なのは
ヘアダメージさせる 残留物質を
除去したり 中和したりすること!

残留を 取り除くのが
マイナストリートメント!



臭いモノには蓋をしておけ形式の
足し算の プラストリートメントで
ツヤツヤに見せかけても
あとで ボロが出てきてしまいますよ♩
髪をダメージさせる筈のヘアカラーして
なんで ツヤツヤ サラサラになるのか不思議でしょ?


髪の毛を 絶対に傷める
ヘアカラーやパーマをした直後は
できるだけ 置き土産である
残留薬液をしっかりと落とす!
引き算の マイナストリートメントの出番です。



ま でも とりあえず

胡散臭いトリートメント広告のサロンは行かない
できるだけリタッチカラーを考える
ヘアカラー直後にサロントリートメントは避けて(断る)
素髪専用シャンプーでしっかり洗う
アルカリオフを ヘアカラー後に使用する

ここらへんでも
ヘアカラーのダメージは変わってくると思うよ♩


                             サルベージヘアMano

     

三代目美容師の〜髪質改善講座〜

あなたの髪をサルベージ(救出)💇 みんなが 普段から 良いと思って やっていた事が実は間違いだった⁉️ なんてことが いくつも あります。 ここでは 真実のダメージヘアケア を伝えて 少しでも ヘアライフが 楽になり 素敵になって 頂きたい✨

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