毛髪の傷みはキューティクルから

おはよ〜ございますtoshiです

今日もさっそく書きますか🎵

髪の毛の最後の砦 キューティクル・・・



毛髪の傷みはキューティクルから始まる



ちょいと おさらい

素髪シャンプー&トリートメントが
多くの理美容師さんに支持されてる理由が
ヘアカラー、パーマ、縮毛矯正などの
薬品残留の除去

んじゃ 薬品残留がなくなったら 必要ないのか?

ここで 出て来たのが
髪の毛は濡れることで ダメージしていく!

施術履歴や 使用しているヘアケア剤にもよるが
髪が濡れるということは
自由水が髪に満ちあふれるということ

すると 毛髪で一番大切だと考えられている
結合水に悪影響を及ぼし 結合水を少なくしてしまう

すると
毛髪のミイラ化 = ダメージヘアー

このようになっていくと いく事ね♩


ここで 問題になってくるのが
その 毛髪の損傷の度合い・・・

現在のように ヘアカラーが一般化したり
毎日 シャンプーして スタイリングするのが常識になって
ヘアダメージが蓄積されてくるパターンが非常に多い!

ここらは 個人差が大きいのだが
確実に トリートメントでもなんでも
手を加えれば 加えるほど 髪の毛は痛んでくるのは事実。

パーマや縮毛矯正、ヘアカラーなどの薬品のダメージは理解した
髪の毛は 濡れるだけで 損傷していくのも理解できた。。

んじゃ ヘアダメージを出来るだけ少なくしていくには
なにに気をつけていけばいいのか???

それが

毛髪の表面の キューティクル



キューティクルについては
皮膜やコーティング、トリートメントは痛む問題で
いままでもいろいろ書いて来てるよね・・・



ほとんどの ホームケア商品は コーティング商品なんだ



キューティクルは身体でいえば 皮膚。。。
外部から 毛髪を守ってくれる 大切なモノ!

毛髪の 表面保護!


そして 大切な役目は それだけじゃ〜無い

キューティクルは 濡れたら 開いて
髪の毛の水分調整を すばやくしてくれる。。。

毛髪の 水分調整弁


キューティクルがない状態なんぞ
すでに 髪の毛としての機能は無いといってもいい。。

おれ的に キューティクルこそ 髪の命!(持論)

そして 毛髪にとって とても大切なキューティクルを
いぢめるのが これまた コーティング!

ここは キューティクル自体の 結合水を考えなければいけない。。
そもそも キューティクルは 爪などと同じような組織で出来ていて
髪の毛のパーツのなかでも もっとも硬く
結合水も少なく出来ているんだ。。。

もともと 自由水もあまり入らないような構造なんだが
逆に それらの影響が 他の部分より 敏感なんだ。



キューティクルにかなり近い組織をもつ 爪ね


かなり 手荒れが激しく
いつも 指先は バンドエイドだらけだ!
んで 最近は治りも早いので湿潤療法の
キズパワーパッドを使用しているので
空気が遮断されている状態なんだ・・・
こいつは 髪の毛でいや〜 強力なコーティングみたいなもんだ!

ほぼ 毎日 張り替えるような状態なんだが
すると 爪はミイラみたいに 乾燥して
先の部分なぞ 白く剥がれてくる(痛いよ)
この 白い部分は ほんとに乾燥しまくってる感じなんだ!

んでな おもしろいのが 毎日張り替えるときなんぞ
爪が 多くの水分を含み ぬやけてる状態だぜ。

こりゃ バンドエイドで密封され
自由水が結合水に悪さをして
爪をミイラ化させて いるようなもんだな・・・(汗)


毛髪のキューティクルは
コーティング(皮膜)することで
ふやけて 結合水に悪影響を及ぼし

ミイラ化して ボロボロになるんじゃないのか?


いつもの  おれの妄想なんだが
もともと 結合水が少ない キューティクルのほうが
これらの ダメージを受けやすい感じがする!

キューティクルをコーティングする
水分調整が上手くいかなくなる
自由水が結合水に悪さをして ふやかす
キューティクルが損傷する

こんな感じで キューティクルは痛んでいくのではないか?


んじゃ 結局のとこ

毛髪を損傷させてるのは
コーティング(皮膜)じゃないの!?




素髪流のヘアケア論では
毛髪で一番 大切なのは キューティクル。。。

その大切な キューティクルを痛めるものが
コーティング(皮膜)

キューティクルが本来の機能をできるような ベース作り!

これこそが 毛髪のダメージを
軽減できる方法なんじゃないのだろうか???
     


                                 サルベージヘアMano




三代目美容師の〜髪質改善講座〜

あなたの髪をサルベージ(救出)💇 みんなが 普段から 良いと思って やっていた事が実は間違いだった⁉️ なんてことが いくつも あります。 ここでは 真実のダメージヘアケア を伝えて 少しでも ヘアライフが 楽になり 素敵になって 頂きたい✨

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